アトピーっ子の洗顔方法で守るべき大事な5つの決まり事とは?

洗顔をする上で大事な5つの決まり事!

それは・・・

 

  1. 酸性水を使用する
  2. 湿らせたガーゼで洗う
  3. 石鹸の使用はその時の状況によりけり
  4. 保湿剤はホホバオイルのみ
  5. 洗顔の回数は1日2回まで

 

一つずつ掘り下げて見てみましょう!

 

①酸性水を使用する

なぜ酸性水を使った方が良いのか?

それにはまず黄色ブドウ球菌についてお話しなければなりません。

 

 

にやにやバイキン

黄色ブドウ球菌とは、皮膚表面に存在している常在菌の一種ですが、常在菌と言えども悪玉菌と呼ぶべき存在で、とびひや食中毒の原因となり、また、痒みや炎症を引き起こすのでアトピーの悪化因子の一つであると考えられています。

数が少なければ別段悪さはしないのですが、問題はアトピーっ子の肌には黄色ブドウ球菌が多く存在している事です。

 

 

黄色ブドウ球菌が元々多い体質だからアトピーになるのか、アトピーになるから黄色ブドウ球菌が多くなるのか、ハッキリとした因果関係はまだ分かっていません。

しかし、健常な人の皮膚は酸性に保たれているのに対して、アトピーの人の皮膚はアルカリ性です。

 

 

黄色ブドウ球菌を始めとする細菌やウイルスは酸性に弱くアルカリ性を好む性質を持っています。

その為、アトピーっ子がいつまでも黄色ブドウ球菌に感染していると以下のようなループに陥ります。

 

 

アトピー

アルカリ性の肌質

黄色ブドウ球菌が増殖する

痒い・炎症

始めに戻る

 

 

この事から、酸性水で皮膚表面に増殖している黄色ブドウ球菌を撃退する事が重要となります。

「石鹸ではダメなの?」と思われるかもしれませんが、石鹸では皮膚を酸性に保ってくれる役割を担っている善玉菌の表皮ブドウ球菌が流されてしまいます。

黄色ブドウ球菌をピンポイントで攻撃し、なおかつアルカリ性に傾いている皮膚に酸性に戻すよう働きかける為に、酸性水での洗顔をオススメします!

 

 

とは言っても、酸性水は中々手に入れる事が出来ません。

たまに見かけるのはペットボトルの商品ですが、ペットボトルの酸性水は新鮮ではありませんし、水を酸性に保つ為に何かしら手が加えられていると思います。

 

 

我が家には元々アルカリイオン水を飲み水とする為に購入した整水器があり、その整水器から酸性水を出せる機能があった為に事なきを得ました。

整水器は少しお高いですが、ウォーターサーバーの水を買い続けたり、安物の浄水器を何回も買い直したりする事を考えれば、一生涯のコストはさほど変わりません。
 

 

そもそもアルカリイオン水という体に良い作用をもたらす水が好き放題に飲めて、またアトピーっ子のケアに役立つ酸性水も好き放題使える事を考えれば断然購入すべきです!

我が家ではPanasonicの整水器を購入して愛用しています。

 

Panasonic アルカリイオン整水器 TK7208P-S

それでもどうしても高くて買えない、置き場所がない、という方は、せめて浄水器やウォーターサーバーを購入して塩素の入っていない水で洗うようにしましょう。

塩素は細胞を破壊する力を持っており、アトピーの悪化因子の一つと考えられています。

水

ですので蛇口から出る水道水をそのまま洗顔に使ってはいけません。
 

>>絶対に知っておくべきアトピーと塩素の関係性とは?

 

 

我が家では、整水器を購入する前はハワイウォーターを使っていましたので、整水器の代用品としてオススメします。

 

②湿らせたガーゼで洗う

赤ちゃんや子供の場合、自分では顔を洗えないか、もしくは洗えたとしても手でゴシゴシやってしまう可能性があります。

なので、酸性水をたっぷり含ませたガーゼでポンポンと叩くように洗ってあげると良いでしょう。

水を拭く時は、誰も使っていない清潔なタオルで同じくポンポンと叩くように拭いてあげましょう。

 

③石鹸は使用は状況によりけり

酸性水の項目でお話しましたが、石鹸で体を洗うと皮膚を酸性に保ってくれる役割の表皮ブドウ球菌が流されてしまいます。

 

 

石鹸はその時の皮膚の状態や季節、汗のかき具合などで随時判断して決めましょう。

 

 

例えば、夏になって汗をよくかくようになると、皮脂や汚れがたまりやすくなり、石鹸で洗わないとかゆがるようになってしまいます。

あまりにも湿疹がひどい部分は水洗いのみ、湿疹がない汚れやすい部分は石鹸で洗う、湿疹があるけど汗をかく季節になって痒がるようになったので水洗いから石鹸洗いに変える、等々、石鹸の使用の有無は、子供の湿疹の状態や様子をよく観察してから決めましょう。

 

 

また、使う石鹸もよく考えて選びましょう。

私はアトピーっ子のママ友に勧められて養麗潤(ようれいじゅん)せっけんを使っていますが、洗い上がりのツッパリ感や乾燥が少ないので良いですね。

石鹸はアトピーっ子の赤ちゃんにも安心して使えるものにしましょう!

石鹸選びを間違うと、アトピーが悪化する事も考えられます。

 

>>これだけは知っておいて欲しいアトピーっ子の入浴方法

 

 

④保湿剤はホホバオイルのみ

保湿剤は人によって合う・合わないがあるかもしれませんが、ホホバオイルが合わないという方は恐らくそうそういないはずです。

何せ人工心臓の潤滑油として使われる程人体によく馴染む性質を持っています。

 

 

また、アトピーっ子に使うのであれば成分がアレルギー物質ではない一種類の物にすべきです。

 

 

アレやコレやと色々と入っていると、その中の何かの成分が元で食物アレルギーに発展する恐れがあります。

例えば、ホホバオイルの成分はホホバだけですが、ある保湿剤の成分はと言うと・・・
 

 

ビート糖・ココナッツオイル・ヘーゼルナッツ油、ブドウ種子油・ゴマ油・ヒマワリ油・サフラワー油、 ビタミンE・ラベンダー油・ティートゥリー油、和ハッカ油・バニラオイル

これだと、何がどう作用するのか見当がつきませんよね。

スキンケアハート

ホホバオイルはホホバオイルでもピンからキリまでありますが、私が我が子に愛用しているのはNATURAL ORCHESTRAの高品質「オーガニックホホバオイル」です!

 

 

ドラッグストアなどで売っているホホバオイルは透明ですが、こちらはなんと金色!

透明のホホバオイルは産油量を増やす為に高温で圧縮されていて、ビタミンやミネラルなどの滋養成分が抜け落ちてしまっています。

一方、金色のホホバオイルは低温で圧縮し、丁寧に不純物を取り除いているのでビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

 

>>アトピーにおすすめのホホバオイルはナチュラルオーケストラ一択!

 

 

⑤洗顔の回数は1日2回まで

湿疹がグジュグジュしていて皮膚から汁や血が出ている状態の我が子を見ていると、どうしても何度も洗ったり拭いたりしたくなりますよね。

しかし、水で洗い流してタオルで拭く度に皮膚からは表皮ブドウ球菌がいなくなり、水分が失われ、乾燥して角質層に隙間が空きます。

恐らく、アトピーっ子のママ達が一番始めに陥る間違ったケア方法が「洗いすぎ&拭きすぎ&塗りすぎ」だと私は思っています。

 

 

思い切って、洗うのを、拭くのを、塗るのをやめましょう!

洗顔は、朝と夜の1日2回までが限度です。

 

我が家のアトピーっ子洗顔の体験談

実は私も、アトピーがひどい時はとにかくヒマさえあれば洗ったり拭いたりしていて、しかもその都度保湿剤を塗っていました。

しかし一向に良くならないアトピーに「このままのケアではいけない!」と思い立ち、まず洗顔を1日1回夜のみにし、使用する水も塩素除去した水から酸性水へと変えてみました。

 

 

石鹸は使ったり使わなかったりを繰り返していましたが、グジュグジュが治るまでは一切使用しないと決め、保湿剤もそれまでは市販の馬油を使っていましたが、一切使うのをやめました。

その結果、グジュグジュが治り、代わりにカサカサするようになりました。

 

※クリックで拡大します

 

間違ったケア方法をしていた頃 ⇒ ケア方法を改めた後

 

カサカサが良いのか悪いのかと聞かれると、乾燥し切っている為あまり良いとは言えませんが、アトピーっ子のママであれば汁にまみれてグジュグジュした湿疹よりはカサカサと乾燥している方がずっとマシだと思うはずです。

そこから徐々に湿疹部位と痒がる回数が減っていき、今では見違える程にすっかり良くなりました。

 

 

続けても一向に良くなる気配がないケア方法は、実はアトピーを悪化させている可能性が十分にあります。

今一度、洗顔方法を見直してみましょう!

 

>>アトピー完治に役立った!アイテムランキング!

 

このページの先頭へ