アトピーっ子が急増したのは欧米化した食生活が原因?

今や、伝統的な日本食が毎日食卓に並ぶような家庭は少なくなってしまいました。

その影響が子供たちにどのように作用しているのか、計り知る事が出来ません。

欧米化した食生活の問題点と、それにうまく付き合っていく方法を考えてみましょう。

 

子供たちが食べなくなった伝統的な日本食

「好きな食べ物はなぁに?」と子供に聞くと何と言う答えが返ってきますか?

恐らくこうではないですか?

 

 

「ハンバーグ!」「カレー!」「ポテト!」「ケーキ!」etc…

ドーナツ

まさか「煮魚」とか「漬物」なんて答える子供はそうそういないはずです。

 

 

日本の食は今急速に欧米化が進んでいて、子供達に悪影響を及ぼしています。

「確かに和食の方が健康には良さそうだけど、でも洋食の何がダメなの?」

そう疑問に感じるお母さん方もいらっしゃると思います。

 

 

洋食は、脂質、動物性タンパク質、白砂糖を過剰に摂取してしまい、また一方でビタミン・ミネラルが不足しています。

体にとって少量で良い物を多量に摂取してしまい、また逆に多量に摂取したい物が少量しか得られない、という訳です。

>>食品添加物を食べるとアトピーが悪化する!?

 

一品だけで済んでしまう食事の問題点

洋食の問題点はそれだけではありません。

子供たちの大好きなハンバーグ、カレー、パスタを思い浮かべてみて下さい。

次に、おばあちゃんが作るような昔ながらの日本食も思い浮かべてみて下さい。

 

いかがですか?

後者よりも前者の方が圧倒的に品数が少ないと思いませんか?

 

洋食の付け合わせの料理は、せいぜい簡単なサラダとあまり具の入っていないスープです。

ただでさえ栄養バランスが狂っているのに、その栄養バランスを補う副菜が存在しないのです。

 

 

日本食

一方で、昔ながらの日本食はまさに一汁三菜。

主食(お米)、主菜(魚など)、汁もの(味噌汁)、副菜(3種類)、とにかく品数が多いです。

とは言っても、今まで和洋折衷様々な料理を味わってきた子供達に突然「今日からご飯は日本食だけつくります!」と言っても強く抵抗されるでしょう。

 

 

洋食の時は、主菜を洋食1品に置き換え、またその洋食1品を普段より量を減らしてみてはいかがでしょうか?

主食(お米)、主菜(ハンバーグ※普段の3/1程度)、汁もの(味噌汁)、副菜(3種類)という具合です。

これならばハンバーグだけでお腹いっぱいになれないので自然と副菜にも手が伸び、栄養バランスが保たれます。

>>良質な食生活を送る事がアトピー完治への最短ルート!

 

人間は肉食動物ではない!

私達人間は今や普通に肉を食べ生きていますが、これは人類の進化上大変な間違いです。

人間が肉を食べれば食べる程、体には大きな負担がのしかかっています。

なぜそんな事が言えるのか?

それは私達の体の構造が教えてくれているからです。 

 

肉食に適さない理由その1:腸・胃の構造

突然ですが、肉食動物よりも草食動物の方が腸が長い事をご存知でしょうか?

例えばライオンの腸の長さは体の5倍程ですが、牛の腸の長さは体の20倍程もあります。

なぜ牛などの草食動物の腸が長いのかと言うと、消化しづらい植物をきちんと消化吸収する為です。

それと同様に、穀物や植物を食し生きてきた私達の腸も、長くつくられています。

 

 

肉を消化する為には多量の胃酸が必要です。

消化できないまま体内にとどまれば腐敗し、毒を出します。

肉食動物は強力な胃酸を有し、また腐敗したまま体内にとどまらないよう短い腸を持っています。

強力な胃酸も持っておらず、腸が長い私達が肉を食べると、体内の細胞が総動員で消化に取り掛かります。

ですが結局消化吸収できずに体内にとどまり毒を出してしまうので、体に大きな負担がかかってしまうのです。

 

肉食に適さない理由その2:歯の構造

百獣の王、ライオンの歯を思い出してみて下さい。

鋭い牙がたくさん生えていて、噛まれたら痛そう・・・なんてモンではなく、確実に噛み殺されます。

 

 

それに比べて私達の歯はどうでしょうか。

どちらかと言うと草食動物の牛や馬に近い構造をしてはいませんか?

まさに、歯は生態を表しています。

 

 

例えば犬と猫の歯はそれぞれ微妙に違います。

猫は完全なる肉食ですが、犬は半肉食の半雑食です。

猫の歯は鋭く尖っていてライオンを彷彿させるような作りになっていますが、犬の歯は意外とそんなに鋭くありません。

私達人間の歯は、肉を食べる為に作られたのではなく、野菜や穀物をすりつぶして食べるように出来ているのです。

 

肉食に適さない理由その3:人間は狩猟動物ではない

私達はいまや食物連鎖の頂点に君臨していますが、それは大きな脳みそがあるおかげです。

身一つでひとたび野生のジャングルの中に放り込まれたらどうでしょう。

他の肉食動物と争いながら、草食動物を追いかけまわして狩猟する事ができるでしょうか。

 

 

私達の体には、動物を狩猟できるような武器は存在していません。

しかし、その一方で他の動物とは一線を画するある武器を持ち合わせています。

それは器用な手です。

 

 

5本の指を自由自在に動かす事ができ、何かを掴み、引っ張り、口に入れる事ができます。

この器用な手は、木の実や植物、あるいは虫などを食べるのに最強の威力を発揮します。

この事からも、人間は肉を食べる動物ではない事がよく分かると思います。

 

もはや切り離せない欧米化の食事

ここまで欧米化の食事の問題点をつらつらと語りましたが、そうは言ってもこの食生活はもはや私達の生活の一部となっていて切り離せない状態です。

洋食や中華を「一切食べない」という事はもはや不可能に近いでしょう。

例え自分の家族内で徹底できたとしても、よそのお宅にお邪魔した時、友達とランチをする時、「ウチは日本食しか食べないので」なんて言い出せません。

 

 

また、子供にも「好きな食べ物を食べられない」という強いストレスを与えてしまいます。

ですので「付かず離れず程よく付き合おう」を提案します。

 

 

例えば一汁三菜の品数は崩さず主菜を洋食(量は少なめ)にする、焼肉やステーキは子供の誕生日や何かのご褒美の時のみにする、洋食や中華を取り入れるのは1週間の内2日、などなど。

もちろん、基本は一汁三菜の日本食です。

それを常に頭に入れておき、かつ柔軟に対応できるようにしておくと良いと思います。

 

とは言っても、この現代社会では栄養素は必ず不足します。
サプリメントで補う事も視野に入れておきましょう。

 
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欧米化の食事まとめ

ママが作る手料理は、最も形として分かりやすい子供への愛情の表れです。

調理

「おいしく食べてもらいたい」

そう思うのは母親なら誰しも一緒です。

 

 

しかし、そのお料理に本当にお肉は必要ですか?チーズは必要ですか?マヨネーズは必要ですか?

何をどう食べるかで、子供の免疫力の強さが全く違ってきます。

栄養バランスの取れていない食事は免疫力の低下を招き、アレルギー性疾患を引き起こす要因となり得ます。

自分が作る手料理は子供の体の為になっているのか、少しずつ、少しずつ、見直していきましょう!

 
 

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