喘息予防に!ダニがいない環境作りの具体例8つ

アトピーっ子はそう遠くない将来、ダニアレルギーを発症する確率がとても高いです。

ダニアレルギーを発症していない今の内から、また、発症していたとしても喘息を予防する為、今すぐにダニ対策を徹底しましょう!

 

人類の敵、ダニ!

ダニは最強のアレルゲン物質と称しても過言ではありません。

ダニと一口に言っても全世界に約2万種ものダニが存在していますが、その中でもアレルゲンとして猛威を振るうのは主にコナヒョウヒダニヤケヒョウヒダニシワダニなどです。

体の大きさは0.1ミリ程で、糞は10~40マイクロメートル。

 

 

人間・動物のフケや花粉、カビなどの胞子・菌糸、細菌、植物の繊維などをエサにして暮らしています。

ダニ2

人間や動物を刺したり寄生したりするタイプのダニもいますが、コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニ、シワダニなどのダニは直接人体に被害を与えません。

直接の被害は与えないものの、ダニそのものや、その死骸や糞を吸い込む事でアレルギーを発症すると言われています。

 

 

ダニのアレルギーを発症すると、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患に罹ります。

もしくは、順を追って全てに罹る可能性もあります。

>>アトピーっ子のママ必見!アレルギーマーチという言葉を知っておこう

 

 

アトピーの原因はダニが全てではなく様々な複合因子によって引き起こされると考えられていますが、ダニによって湿疹が悪化したり、または近い将来気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎を発症する事が予想されます。

今の内からダニ対策は万全にしておきましょう!

 




 

まずは防ダニ布団を買おう!

ダニは家中に存在していますが、特に布団に数多く潜んでいます。

寝ている時は布団と顔との距離がかなり近い状態になりますが、そうなると、寝ている間中布団に潜んでいるダニや死骸・糞を吸い込んでいる事になります。

ましてや子供は大人よりも就寝時間が長いので、その分だけダニを吸い込んでいると言えます。

 

 

また、アトピーっ子であれば、肉が剥き出しになっている湿疹部分からダニのアレルゲン成分が付着または侵入して、アトピーの悪化や新たなダニのアレルギーを招く可能性があります。

その為、防ダニ布団を購入するというのが一番始めにやるべきダニ対策であり、お金はかかりますが手間はかかりませんので簡単に出来ます。

 

 

我が家が使用しているのはヤマセイ楽天市場店ダニゼロックという防ダニ布団です。

ぴこママ自身ダニアレルギーなのですが、ダニゼロックを使用してからくしゃみ鼻水がピタリと止まりました。

安い防ダニ布団はただ単に中に殺虫剤が入っているだけなのでおすすめできません。

ダニゼロックを全て一式揃える事が出来ると良いのですが、もし不可能であれば始めは毛布、次に敷布団、シーツ・・・と徐々に購入していきましょう。

>>防ダニ布団は絶対持っておくべき必須アイテム

 

カーペット・畳はダニの住処に・・・

よく言われている事ですが、カーペットと畳はダニが生息・繁殖しやすい場所です。

しかもカーペットと畳は床から簡単に取り外せる物ではないので、ダニにとっては快適な我が家となります。

 

 

簡単な話ではありませんが、是非一大決心をしてリフォームを行いましょう!

安い業者であれば5万円程で請け負ってくれますので、これを機に考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

もしくは日曜大工が好きな旦那さんがいるのであれば自分でやるのも手です。

我が家では、夫が1人で畳からフローリングへと施工しました。

 

 

もし全床のリフォームが難しいのであれば、せめて寝室だけでもフローリングにしましょう。

基本的にフローリング床の家だけど就寝場所は畳だという方は、就寝場所を変えましょう。

 

 

また、フローリング床のお家に住んでいても、その上にカーペットを敷いていては意味がありません。

かと言ってフローリングのままだと居心地が悪いので、ジョイント式コルクマットを敷くと良いです!

我が家でも愛用しています。

 

プレイマット

 

ダニ対策にはとにかく掃除、掃除、掃除の日々を送ろう

そうじダニはホコリの中に含まれている有機物をエサにしていますから、まずはエサとなるホコリを退治する事がとても重要になってきます。

ホコリはどこからかやってきて家の中に日々溜まってゆくものです。

当たり前ですが、ホコリを最低限に抑える為にはこまめに掃除をする事です。

 

 

「掃除機は毎日かけてるからいいわよね?」

と思われるかもしれませんが、ガーガーと掃除機をかけているだけでは全く以て不十分です。

ではどのような掃除をすれば良いのでしょうか?

 

大掃除は月に1回実施!

本来であれば年末に1回のみ行われる大掃除ですが、月に1回実施しましょう。

そして、中掃除を2日に1回実施しましょう。

 

 

中掃除とはぴこママが勝手に編み出した言葉ですが、大掃除と普段やっている掃除の中間の存在の事です。

何をもって大掃除・中掃除・普段の掃除とするかは個人によって違うと思いますが、例えばテレビを例に出して言うと

 

 

  • 大掃除 ⇒ テレビ本体やテレビ台の裏、導線などを全て拭き上げる。テレビ台の中に入っているDVDレコーダーなどを外に出し、テレビ台の中やDVDレコーダーなども全て拭く。とにかく全ての箇所のホコリを取り、仕上げに拭き上げる。
  • 中掃除 ⇒ テレビ本体やテレビ台の裏、導線などに付着しているホコリをブラシ掃除機で吸い取る。テレビ台の中にもブラシ掃除機をかける(DVDレコーダーなどは入れたまま)
  • 普段のそうじ ⇒ テレビに関しては何もしない

 

大掃除はとにかく徹底的に奥底に隠れたホコリを取り、拭き上げる。

中掃除は表面上に付着しているホコリを吸い取る。

普段の掃除は主に床のみ。

 

 

という感じです。

もちろん、出来るのであれば大掃除を毎日やる事が一番効果的ですが、世のママ達は忙しいのでそうも言ってられないのが現状です。

ぴこママが実際にやっている「大掃除は月1回、中掃除は2日に1回」の頻度が、「面倒くさいけど出来なくはない範囲内」だと思います。

 

正しい掃除機のかけ方とは?

掃除機ってどうやってかけていますか?

ガーガーと素早く動かしてはいませんか?

 

 

掃除機のかけ方が甘いと、ホコリを吸いきれずにただただ舞い上げているだけとなり逆効果です。

いくら吸引力の強い掃除機であってもあくまで家庭用の掃除機ですから、一瞬でホコリを吸い取る事はできません。

 

 

掃除機

ではどうすれば良いのかと言うと、掃除機はゆっくり、ゆっくり、ひたすらゆっくりにかけます。

どの程度ゆっくりなのかの説明は難しいのですが、ぴこママの掃除機がけのゆっくり度合いを計ってみたら1メートルを約7秒間で進んでいました。

もっと遅くても構いませんが、7秒間よりも早くならないように気を付けましょう。

 

掃除機ブラシは何種類か購入しよう

また、掃除機の先端のブラシは何種類か購入する事をオススメ致します!

例えば一番活用するのはブラシ型掃除機です。

 

ブラシ

 

このブラシがあれば、テレビ台周りやその中、PCのキーボードや書籍の上、扇風機や暖房器具などの掃除が全て出来てしまいます。

このブラシがない状態だと、これら全てのホコリを取る為にいちいち拭き掃除をする羽目になります。

もちろん拭き掃除もしなくてはいけないのですが、毎日はとても出来ません。

 

 

ブラシ掃除機があればお手軽に色々な場所のホコリが取れますので、絶対に必須品です!

さらにお財布の中身に余裕があるのであれば、ソファ専用のブラシや、布団専用ツールも購入できると尚良いです。

 

掃除機をかける時間帯はいつ?

掃除機をかけるのは朝だという方が多いと思いますが、それではいけません。

17~18時頃にかけるのがベストです。

 

 

なぜなら、朝ホコリを取っても夜にはまた1日分のホコリが溜まっているので、一番ダニを吸い込むとされる就寝中に、一番ダニやホコリが溜まっている状態になってしまいます

「なら寝る直前にかけた方が良いのでは?」

と思われるかもしれませんが、掃除機をかけるとダニやホコリが舞い上がりますから、寝る直前に掃除機をかけると顔にその舞い上がったダニやホコリが落ちてくる事になります。

ですから、17~18時頃がベストな時間帯です。

 

掃除機をかけた後は拭き掃除を!

掃除機を徹底的にかけたと思っていても、ホコリは完全には取り切れていません。

最後の仕上げに拭き掃除をしましょう。

 

 

掃除機+拭き掃除のコンボならばホコリをかなり除去できます。

昔ながらのぞうきんがけが一番効果がありますが、さすがに毎日は難しいので、クイックルワイパーでも構いません。

 

注意!子供の食べこぼしはダニのエサに・・・

子供が食事をした後は辺りが食べこぼしで散らかります。

この食べこぼしもダニのエサになります。

食べこぼしを一粒一粒手で拾い、ある程度取り切ったら最後に拭き掃除をしましょう。

 

おすすめの掃除機はダイソン

ぴこママ的にはダイソン一択です。

ダイソンの吸引力は本当にすさまじく強力です。

使い勝手も良く、掃除機ヘッドのバリエーションも豊富です。

我が家でももう5年程愛用しています。

換気を十分に行おう

いくら暑くても、いくら寒くても、風のない日には家中の窓を全て開け放ちましょう。

窓を閉め切っているとどんどん空気が淀み湿度が上がってしまいます。

 

 

湿度が下がれば下がる程、ダニはその家に生存しづらくなります。

また、掃除機をかける際は必然的ホコリやダニが舞い上がってしまいますから、掃除機をかける前後も換気を心掛けましょう。

掃除機をかけ終わったらすぐに窓を閉めるのではなく、15分程そのまま換気を続けましょう。

 

収納上手は掃除上手

掃除のし易さという点では、ありとあらゆる物をフタ付きの収納箱に入れてしまうのが良いです。

フタがない収納箱は、掃除をする際に中に入っている全ての物を取り出さなければならず大変手間がかかります。

手間だ、手間だ、と思っているとついつい怠けてしまい、気が付くと大量のホコリだらけだった、という事にもなりかねません。

 

 

収納箱を買おうと探してみるとフタが付いている物が少ないですが、意外と100均などでも売っていますし、プレゼントが入っていたケースなんかも活用できます。

 

 

「インテリアにこだわっているから好みではない物は使いたくない!」

という方は、収納棚の中に適当なフタ付き収納箱をしまい込み、その全面にカーテンを敷いちゃいましょう。

これであればなんとかなるはずです!

 

カーテン

 




 

ゴミ箱もフタ付きが良い!

収納箱と同じく、ゴミ箱もフタ付きの物にしましょう。

フタ付きではないゴミ箱だと、何かある度に中に入っているゴミが舞い上がってしまいます。

フタ付きゴミ箱にも色々と種類があるので、場所やインテリアに合わせて選びましょう!

ちなみに我が家のフタ付きゴミ箱はこんな感じです。

 

フタ付ゴミ箱1

フタ付ゴミ箱2

フタ付ゴミ箱3

 

空気清浄機には頼りすぎないで!

空気清浄機があるんだから、そんなに掃除を頑張らなくてもいいのではないか・・・。

もしこのような気持ちが心のどこかにあるようであれば、その空気清浄機はリサイクルショップに売りに行きましょう。

 

 

空気清浄機はホコリやダニ、その他のアレルゲン物質を取り除くという謳い文句ではありますが、その効果の程はよく分かりません。

大企業で研究し実際に成果が上がっているのだとは思いますが、どうも人間ダニセンサーのぴこママには効果を実感できた事はありません。

 

 

夫が家電好きなので購入に至り現在も使用していますが、ぴこママは加湿器としての存在価値しか見い出せません。

何かしらの恩恵はあるとしても、もし「空気清浄機があるので掃除は少し手を抜いてもいいや」と思ってしまうくらいなら、ない方がマシだと思っています。

 

ぬいぐるみは手洗い&天日干しを

子供がいるといつの間にかぬいぐるみが部屋にたくさん置かれるようになりますよね。

ですがその可愛いぬいぐるみは、気が付けばダニの住処になっています。

 

 

しかもぬいぐるみは基本的には洗われたり干されたりしませんから、ダニにとってこれほど好都合な環境はありません。

そんなダニの思い通りにさせない為にも、週に1度で構いませんから、全てのぬいぐるみの手洗い&天日干しをオススメ致します。

 

 

子供がある程度の年齢に達していれば、子供と一緒にやったり、はたまた子供にやらせたりするのも良いかもしれません。

「うさぎさん、お風呂に入れてあげようねー」などと声をかけてやれば、子供も楽しくやってくれるはずです。

 

ダニ対策のまとめ

いかがでしょう。

「えっ・・・面倒くさい・・・」

「そんな事までするの・・・?」

と、始めは戸惑われると思います。

 

 

拭き掃除

もちろんぴこママはこれらの事を全て実践していますが、毎回「あー面倒くさいなー!」と思いながらやっています。

正直に申し上げまして、すごく面倒くさいですし、出来ればやりたくありません。

ですが我が子の事を思うと、なんやかんやと出来てしまうのです。

ダニアレルギーを発症させない為にも、また既にダニアレルギーを発症してしまっていたとしても、徹底的に憎きダニを追い詰めて退治してやりましょう。

我が子の為に、一緒に頑張りましょう!

 




 

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