ステロイドの副作用について徹底的に追及しました

ステロイドは、その強力な抗炎症作用でアトピーの湿疹及びかゆみを無理やりに封じ込めます。

>>ステロイドは使う?使わない?メリット・デメリットの完全まとめ

「強力なのは少し怖いけど、それで肌がキレイになってかゆみがなくなるのならいいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、強力な作用についてまわってくるのはいつも強力な副作用です。

 

ステロイドの副作用その1 コルチゾールを投与し続ける事による害

そもそもステロイドとは別名副腎皮質ホルモンと言い、私達の体内にある副腎という臓器から分泌されているコルチゾールという物質が元になっています。

コルチゾールとは、ストレスを感じた際に分泌される抗ストレスホルモンで、ストレスに対抗する為に一時的に体を強化する役割を担っています。

>>ストレスは万病の元とは言うけれど・・・アトピーの元にもなる!?

 

 

しかし、コルチゾールは体を強化すると同時に、免疫力の低下、胃腸の消化吸収力低下、性ホルモンの低下を招きます。

それは、体を一時的に強化する代償だとも言えます。

 

 

ため息

つまりコルチゾールが分泌されっぱなしであれば生物は病気にかかりやすくなり、食欲が落ち、不妊に至るという訳です。

コルチゾールは生物にとって、必要な時にちょこっとだけあれば十分な物質なのです。

 

 

その為きちんと脳が分泌量をコントロールしており、ストレスを感じなくなれば分泌をしなくなります。

つまり、子供にコルチゾール=ステロイドを過剰に塗り続けていると、免疫力が下がって病気にかかりやすくなり、胃腸に入ってきた食べ物を消化吸収できなくなり、成長ホルモンや性ホルモンがきちんと分泌できなくなる、という結果につながります。

 

ステロイドの副作用その2 コルチゾールへの依存

それだけではありません。

コルチゾールは生物にとって少量あれば十分だとお話しました。

必要な時にちょこっとあれば十分な物質を体外から与え続ければどうなると思いますか?

副腎はコルチゾールの分泌をやめてしまいます。

 

 

強制的に体外から与えられるコルチゾールのせいで脳が危険を察知し、副腎からの分泌をストップさせるのです。

そうした事が続くと副腎は「もう働かなくていいんだ」と思うようになり、委縮が始まります。

小さい子供であればあるほど体内外の柔軟性が高いので、委縮が始まりやすく、また定着しやすくもあるでしょう。

 

 

しかし、コルチゾールは少量であれど生物にとって絶対に必要なホルモンでもあるのです。

そうして体外からのステロイド=コルチゾールに依存し副腎が働かなくなった状態で、アトピーが良くなったからとステロイドを突然やめると、体内のコルチゾールが不足し、悪心、嘔吐、激しい腹痛、低血圧などの症状に見舞われ、急性副腎不全となります。

また、今までステロイドによって無理やり抑えられていたアトピー悪化因子が一気に噴出し、ステロイドを使う前よりひどい状態の肌になってしまいます。

これが世にいう「ステロイドのリバウンド=脱ステ」の状態です。

>>脱ステへの道のりは辛く険しい

 




 

ステロイドの副作用その3 負のスパイラルに陥る

ステロイドは、使用している内に段々と効果が薄くなっていく事が知られています。

これは何もステロイドに関わらず、人体に作用する化学薬品全般にわたって言える事です。

 

 

例えば、ニキビを治そうとして高価なスキンケア用品を購入したとします。

始めの内は劇的な効果に驚くでしょう。

しかし、時を経るごとに段々と効果が薄くなっていき、結局ニキビは元の状態に戻ってしまいます。

これは、ニキビの原因(食生活、睡眠時間、等々)を改善せずに化学薬品に頼った当然の結果と言えます。

 

 

始めは体もニキビ撃退因子に対応できないが為にニキビがなくなったかのように作用しますが、いつしか体はその撃退因子に慣れてしまいます。

そしてニキビの主たる原因は改善されていないままなので、またニキビが再発してしまうという訳です。

 

 

私達の体は侵入してくる化学薬品(異物)に対して必ず「慣れ」が生じます。

いちいち侵入者に対して免疫を総動員して対応していたら体がもたなくなってしまうからです。

 

 

ステロイドにも同じ事が言え、使用するごとにどんどん効果が薄くなっていきます。

お医者さんにそう訴えると、次はもう一段階強いランクのステロイドが処方されます。

しかしそれもまた効かなくなってきますので、気が付くと最強ランクのステロイドを塗っていたという話はよく聞きます。

 

 

かと言ってステロイドをやめる事は容易ではありません。

ステロイドをやめれば辛く過酷なリバウンド地獄が待っているからです。

ステロイドをひとたび使えば、後にも引けず先にも進めないのです。

 

ステロイドは外用薬なら安全!?

ステロイドは内服薬、外用薬と2種類あります。

「内服薬は直接体内に取り入れるからなんだか怖いけど、外用薬は体の外から塗るだけだからちょっとマシかも」

なんて思っていませんか?

 

 

「経皮毒」という言葉があるように、生物は皮膚から様々な物質を吸収する事ができます。

腰痛がひどいと湿布を貼ったり、虫にさされたとかゆみ止めを塗ったり、シワがなくなるようにと化粧水を塗りこんだり、そんな経験が皆さんにもあるはずです。

これらが効く理由は、皮膚からそれに応じた化学物質が吸収されているからです。

 

 

また、湿疹がよくできる顔は他の体の部位に比べて吸収率が高いです。

肘の内側のステロイド吸収率を1とすると、他の部位では以下の通りになります。

足の裏:0.14
手の掌:0.83
背 中:1.7
頭 部:3.5
脇の下:3.7
おでこ:6.0
下あご:13.0
陰部:50.0

更に、ステロイドの元となっているコルチゾールという物質は抗ストレスホルモンだという事はお話した通りですが、緊急時に素早く対応する為、血流に乗りものの数分で体全体にまで行きわたる性質をもっています。

これらの事から、「体の外から塗るから安全」は大きな間違いだと言えます。

 

最大の副作用はお医者さんとの摩擦

お医者さん一方でお医者さんは「適切な使用をすれば副作用もないしよく効く安全な薬です」と言います。

しかし、言うだけです。

始めの期間にどのくらいの量をどのように塗り、このくらい良くなったらこのくらいの量に減らし、それをいつまで続ければいいのか、こと細かに説明してくれるお医者さんはいません。

 

 

なぜならお医者さんは善意の人助けでやっている訳ではなく、お金を稼ぐ為に働いています。

患者をたくさん診なければなりませんから、ステロイドの使い方を一人一人に熱心に指導している暇はないのです。

「適切な使用をすれば大丈夫」と言われても、私達はただの素人です。

 

 

適切に使用できるはずがないのです。

 

 

また、「ステロイドはパッと使ってパッとやめれば大丈夫」と言うお医者さんもいます。

ステロイドをパッと使ってパッとやめてアトピーが治るのであれば、アトピーでつらい思いをする患者やステロイドのリバウンドで苦しむ患者は存在しない事になります。

>>ステロイドを使わない「勇気」を持とう!

 




 

アトピーはママが治せる!

かゆいかゆいと掻きむしる我が子を見ていると居ても立っても居られなくなるでしょう。

また、アトピーっ子の看病をしているとママもノイローゼ気味になりストレスにやられてしまいます。

そうなると「もうステロイドしかない」とすがる様な気持ちになるのは誰しも一緒です。

 

 

ぴこママもそうでした。

でも、もうちょっと頑張ってみて下さい!

 

 

アトピーは絶対にママが治してあげる事ができる疾患です。

とにかく自分に出来るありとあらゆる治療法を試してみて下さい。

 

ママが自分で治そうとする努力もなしに、劇薬であるステロイドに頼るのはいけません。

我が子のアトピーを一刻も早く治す為に、今すぐ行動しましょう!

>>発がん作用がある・・・!?プロトピックの危険性について

 

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