鍵は腸内細菌!アトピーの原因である便秘を解消する5つの方法

「うちの子、あまりうんちが出ないけど便秘かしら?」

そう思ってお医者さんに聞いたりネットで調べたりすると、このような答えが返ってきます。

 

 

「赤ちゃんの便は個人差がありますのであまり気にしなくても大丈夫です」

 

 

「個人差」と言われると「なぁーんだ、心配ないんだ!」と思ってしまいますが、本当に個人差でしょうか?

赤ちゃんの便秘について、また、アトピーと便秘の関係について、詳しくお話していきます!

 

便秘って本当に個人差?

確かに赤ちゃんの発達・発育は個人差が大きいです。

しかし、便の個人差と言うのは本当の意味での個人差ではありません。

どういう意味なのかと言うと、

 

 

 
快便の赤ちゃん=腸内環境が良い

便秘の赤ちゃん=腸内環境が悪い
 

 

 

という意味の個人差です。

食べ物を口に入れ、消化・吸収してから排便までの時間は基本的には約24時間です。

しかも、乳幼児の腸内には便をスムーズに排出する手助けをしてくれる善玉菌が大人に比べて遥かに多く存在しています。

その為、赤ちゃんや子供の正常なうんちの回数は基本的に1日1回です。(※新生児を除く)

 

>>腸内環境の良し悪しがアトピーを左右する!?

 

アトピー及びアレルギー性疾患と便秘の関係性

そもそもアトピーは腸内環境が悪い事が原因の一つだと言われています。

この事から、大雑把に以下のような構図が成り立ちます。

 

 

アトピー持ち = 腸内環境が悪い = 便秘

 

 

腹痛

アトピーの人が全員便秘かと言うとそういう訳ではありませんし、便秘の人が全員アトピー持ちかと言うと、そういう訳でもありません。

ただ、アトピー持ちでなおかつ便秘の人は、腸がとても劣悪な環境にあると思われます。

 

>>善玉菌を増やして目指せアトピー完治!

 

良い便・悪い便とは?

「うちの子は1日1回うんちをしているから便秘の心配はないわね!」と言っても安心はできませんよ!

便にも良い便悪い便があり、子供がどのような便をしているのかという事も重要です。

うんちの回数は問題なくとも、悪い便をしているようであれば腸内環境の改善が必要になってきます。

 

 

良い便

色:黄土色

形:バナナのような形状

水分:70~80%

臭い:あまりきつくない

 

 

悪い便

色:黒褐色、赤色

形:コロコロ、泥状

水分:90%以上、50%以下

臭い:きつい

 

うちの子が便秘になった時の体験談

うちの子は生後2ヶ月頃からアトピーになりましたが、思い起こせば便秘が始まった時期と重なります。

それ以来、ずっと2~3日に1回のペースが続き、ひどいと4日出ない事もあり綿棒で浣腸していました。

そして驚く事に、アトピーが良くなってきた頃から1日1回良い便をするようになったのです。

 

 

便秘うんちやはり、便とアトピーは密な関係にあるんだと確信しました。

また、アトピーが治り良い便をするようになってからしばらく経ったある日、1日1回便はするものの、良い便から悪い便に変わってしまいました。

それまではねっとりとしたバナナ形のうんちをどっさりしていたのに、ある時期を境にコロコロとした硬いうんちをごくわずかしかしなくなったのです。

しばらく原因が分かりませんでしたが、ある時、それまで理想的だった私の食生活が少し乱れている事に気付きました。

 

 

その時点で母乳の回数は1日数回でしたが、それでもやはり腸に入る物なので影響はあるかもしれないと思いました。

すぐに食生活を以前の通りに元に戻すと、なんとその翌々日には以前のような良い便をするようになりました。

 

>>母乳の成分が悪化した為に我が子が便秘になってしまった体験談

>>食生活を改めたら我が子の便秘が解消された体験談

 

 

アトピーっ子は元々腸内環境が悪いので、母乳を含めた腸に入る全ての物に気を付けなくてはいけないんだ、と気付かされ、と同時に反省しました。

 

良い便を1日1回させる為には?

大人であれば、便秘を解消する為には食生活の改善適度な運動をする事、と言われるところですが、赤ちゃんや子供は放っておいてもずっと動き回っています。

その為、1日1回良い便をさせる為には食生活の改善一択となります。

 

母乳を与える

母乳には、善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれる物質がたくさん含まれています。

実際に、母乳で育てられている乳児と人工ミルクで育てられている乳児では、前者はビフィズス菌などの善玉菌が優勢なのに対して、後者は善玉菌以外の細菌も多く見られる事が研究結果で分かっています。

 

>>母乳育児はアトピーっ子に最適で一番簡単な治療方法

 

 

母乳を与える事が難しいママもいるかとは思いますが、与えられない理由と自分の大事な子供、両者を比べてどちらを優先すべきなのか、もう一度よく考えてみましょう!

また、ただ単に母乳をあげていればいいのではありません。

快便うんち

母乳の質がとても重要です。

 

 

母乳を与えている間は以下のような食生活を心掛けましょう!

  • お肉・油・脂質・食品添加物・嗜好品などの摂取をやめる、または控える
  • 野菜・穀物・豆・海藻などの食材を取り入れた日本食を中心に食べる
  • お米・野菜・お肉・お魚・調味料・加工食品、全ての食材の質を上げる

 

離乳食を遅めに開始する

赤ちゃんの腸内にはビフィズス菌などの善玉菌がたくさん存在しています。

しかし、離乳食を開始するとそれらの菌は一気に減ってしまいます。

 

 

善玉菌を少しでも長く腸内に留まらせる為に、離乳食を遅めに開始し、尚且つ善玉菌の働きを助けてくれる母乳を与え続けると良いでしょう。

また、離乳食は早くに与えると、赤ちゃんのざるの荒い免疫機能をそのまま通り抜けてしまい、アレルギー性疾患を発症する原因になるとも言われています。

 

 

ですので、離乳食は早くに与えるメリットはあまりありません。

お医者さんや自分の母、ママ友などから非難されるので中々難しいですが、できれば離乳食は1歳頃から与え始めるのが最適です。

 
>>アトピーっ子の離乳食の進め方と与え方のポイントまとめ

 

子供自身の食生活を改善する

すでに卒乳してしまった、離乳食は終わってしまった、そういうママ達は、子供の食生活を見直してみましょう。

 

お肉はごくわずかで良い

お肉を食べる事の害はたくさんあります。もちろん便秘の原因にもなります。
 

  • 消化吸収できないので腸内に長時間留まり腐敗、結果悪玉菌が増える原因となる
  • 牛・豚・鶏などの家畜は、生産性を高める為にたくさんの化学薬品に汚染されている
  • 肉メインのメニューでは副菜が極端に少なくなる

 
お肉を食べるのであれば、週に1~2日で1食分はごくわずか、質の良いお肉を食べましょう。

スーパーで売っているようなお肉は買ってはいけません。

我が家では大地宅配から質の高いお肉を購入しています。

 

嗜好品に要注意

普段、おやつに何を与えていますか?

もし、スーパーで買ってきた菓子パンや冷蔵品のデザートであれば、今すぐにやめましょう。

原材料のラベルを確認すれば分かると思いますが、見るに堪えません。

ドーナツ

大量の化学薬品が入ったソレはもはや食べ物でも何でもありません。

 

 

このような化学薬品が一気に腸に入ってくれば腸内細菌は悪玉菌に変身し、便秘の原因となるだけではなく様々な弊害を引き起こします。
 
>>食品添加物を食べるとアトピーが悪化する!?

 

日本食を与えよう

やはり、一番良いのは昔ながらの日本食です。

食材の質にこだわり、調味料ひとつひとつを吟味し、昔ながらの日本食を食べていれば便秘になんてなるはずがありません。

 

 

子供が小さい内から肉食や洋食に慣れさせてしまうとその中毒性のある味を覚えてしまい、切り替える事が難しくなってしまいます。

なので、思い立ったら即行動!

柔軟性のある今の内に、子供に日本食の美味しさを教えてあげましょう!

 

オリゴ糖を摂取しよう

善玉菌を増やしたら、次はその善玉菌によく働いてもらうように呼びかけましょう!

オリゴ糖は善玉菌のエサとなり働きを活性化させてくれますので、積極的に摂取する事をオススメ致します。

 

 

オリゴ糖も食品から摂取しましょう!と言いたいところですが、残念ながら食べ物にはごく微量しか含まれていません。

しかもオリゴ糖は腸に入ってはその都度善玉菌によって消費されていきますので、毎日摂取しなければ意味がありません。

食品には微量にしか含まれておらず、毎日摂取しなければならない・・・

 

 

となると、ここは一つサプリメントの力を借りましょう!

ぴこママのオススメはカイテキオリゴというオリゴ糖食品です。

オリゴ糖は便秘改善に欠かせない必須アイテムですよ~!

 

>>カイテキオリゴは赤ちゃんに効かない?実際に購入してみました!

 

綿棒浣腸

便秘が続き、どうしてもうんちが出ない場合は、綿棒で浣腸をしてあげると良いですよ!

浣腸と聞くと少し身構えてしまいますが、方法は簡単です。

 

 

まずベビー用綿棒の先端をホホバオイルで湿らせてから、ゆっくりと綿棒を綿の部分まで入れてあげます。

少し動かしたり抜いたりしていると、肛門が刺激されるのか、いきみ出します。

いきみ出したらそこからは自分の力で出せるまで見守りましょう。

 

 

しかし、この方法はある程度物事が分かる年齢になってくるとやらせてもらえません。

あくまでも赤ちゃん専用の裏ワザとなります。

ちなみに、綿棒を湿らすホホバオイルは肌に塗る用の高級品ではなくお手頃価格の物で良いです。

 

整腸剤に頼る

「食事療法をしても綿棒浣腸をしてもどうしても出ない!」

「便が硬すぎて痛がってしまう!」

「もう1週間も便秘が続いている・・・」

 

 

子供がそんな強烈な便秘に悩まされるなんて事はそうそうないだろう・・・と思いきや、意外にいるんです。

ぴこママのママ友の子供なのですが、便秘がひどく、便をする度に痛がってしまい、痛いもんだから便秘なのに出そうとせず更に便秘に拍車がかかっている、という話を聞きました。

なので、その子はお医者さんで下痢をする薬をもらって飲んでいるそうです。

 

 

ママ友とその子には悪いですが、こんな風になっては絶対にいけません。

下痢うんち

しかし、もし便秘のレベルがそこまでいってしまっている場合は、一旦は整腸剤に頼るというのも一考です。

ずっと飲み続けるのはいけません!

腸内細菌がパニックを起こしてしまいます。

 

赤ちゃん・子供の便秘解消方法まとめ

色々とお話しましたが、要は「日本人の体に適している自然のモノを食べる」、それだけで良いのです。

たった「それだけ」の事ですが、この現代社会の暮らしに慣れてしまうと中々難しい事になってきます。

 

 

ブログ上で我が家の食卓を公開していますので、是非参考にご覧ください!

大したものを作っている訳ではないのでお恥ずかしいのですが、「日本人の体に適している自然のモノを食べる」事を常に念頭に置いて料理しています。

 

 

「肉や魚が食卓に並ばないのは何か抵抗がある・・・」

「野菜や穀物だけで子供の栄養になっているのかしら?」

野菜

そう思われるかもしれませんが、それは私達がいつの間にかどこかからか植えつけられた間違った常識です。

 

 
実際に、我が子はいつも元気いっぱいで滅多な事では風邪も引かない健康優良児です。

また、健康と食について唱えている書籍には必ず「肉は少量で良い(又は摂取しない)、野菜や穀物中心の食生活をすべき」と書かれてあります。

急に全てを変えるのは難しいので、少しずつ、少しずつ、自分に出来る事から始めてみませんか?

 

 

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